ロードオブザリング
近所のリサイクルショップで見かけたので購入してみました。
エルフやドワーフといったローファンタジーの元祖といえる作品、ロードオブザリングのボードゲーム。作者はライナー・クニツィア氏ということもあって期待も高まる。
これをプレイするために、図書館で原作小説を借りてきて読破しました。
パッケージはガンダルフ。前日談である『ホビットの冒険』にも登場した、主人公のフロドたちを導く肉体派魔法使い。指輪物語を見たことがない人でも「偉大な魔法使いの爺さん」というオーラを読み取れる外見をしてますね。
左にいる赤、緑の人形が主人公のホビットたち。右にある黒いやつが悪の親玉サウロンです。ダメージを負ったり、敵に有利なイベントが起こると、ホビットはサウロンに近づいていきます。指輪を持っているホビットとサウロンが同じマスに留まったら負け。
原作にあった戦況が4つのステージに分けて再現されています。ここは第一ステージモリア。ガンダルフが活躍した坑道ですね。
こうした難所を、アイテムを使って切り抜けていく、協力型ゲームです。
原作を知っていると、彼らの旅の厳しさを再現するような難易度で、クリアしたときは全員で喝采を上げたくなりますww
作品を知っている人たちと、思い出を語りながら、頭を働かせて窮地を切り抜けながら、ワイワイと楽しみたい作品です。