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ロードオブザリング

 

 

 

 

 近所のリサイクルショップで見かけたので購入してみました。

 エルフやドワーフといったローファンタジーの元祖といえる作品、ロードオブザリングボードゲーム。作者はライナー・クニツィア氏ということもあって期待も高まる。

 これをプレイするために、図書館で原作小説を借りてきて読破しました。

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 パッケージはガンダルフ。前日談である『ホビットの冒険』にも登場した、主人公のフロドたちを導く肉体派魔法使い。指輪物語を見たことがない人でも「偉大な魔法使いの爺さん」というオーラを読み取れる外見をしてますね。

 

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 左にいる赤、緑の人形が主人公のホビットたち。右にある黒いやつが悪の親玉サウロンです。ダメージを負ったり、敵に有利なイベントが起こると、ホビットサウロンに近づいていきます。指輪を持っているホビットサウロンが同じマスに留まったら負け。

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 原作にあった戦況が4つのステージに分けて再現されています。ここは第一ステージモリア。ガンダルフが活躍した坑道ですね。

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 こうした難所を、アイテムを使って切り抜けていく、協力型ゲームです。

 原作を知っていると、彼らの旅の厳しさを再現するような難易度で、クリアしたときは全員で喝采を上げたくなりますww

 

 作品を知っている人たちと、思い出を語りながら、頭を働かせて窮地を切り抜けながら、ワイワイと楽しみたい作品です。

 

統率者 蘇りしダクソス

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 コモンの詰め合わせを譲り受けてテーロスからMTGをはじめ、最初に作ったデッキがアスフォデルの灰色商人を軸にした黒単信心でした。ですのでテーロスのゾンビには思い入れがあります。

 

 このカードのビジュアルが公開されたとき、「テーロスのゾンビの伝説クリーチャーが出るんですか!やったー!」とテンションが上がったものです。しかし、彼の名が明らかになったとき「ダクソスじゃないですか!やだー!!」と改めてテーロスのストーリーとエルズペスの報われなさに切なくなったりしました。

 

 それはそうとして、彼をジェネラルにする場合

 ①低マナ域のエンチャントを多く積んで経験を貯めてファッティ増産体制を築く

 ②妨害系エンチャントで相手の動きを阻害しつつ、隙あらばそこそこのサイズのトークンで殴る

 ③強化エンチャントでジェネラルを強化しつつ、トークンも並べていく

 

 などが考えられるでしょう。

 タップいらずの3マナ起動型能力で呼べるトークンなら2/2程度でもそこそこですが、放っておくとでかくなり数も増えていくのが恐ろしい。ダクソスへの除去も、「ちらつき護法印」「チョーマノの祝福」などのプロテクション付与オーラや族霊鎧などで受け付けなくすると手が付けられなくなっていきます。

 白と黒は共に墓地利用ができる色ですが、同時に墓地対策が強い色でもあります。デッキ構築時に、墓地は使うのか使わないのかの方向性も定めてカードを選定するべきでしょう。加えて「ファイレクシアの闘技場」や「強欲」などの黒のドローを活用するのか、「迷宮の霊魂」や「弁論の幻霊」などの白のドローやキャスト制限を活用するのかの方針も同様です。

 

 ストーリー上では神たちに翻弄された人生を送り、ゼナゴスの策略によって愛する人間の手によって命を絶たれ、死すらもまた安らかではない、悲劇の彼ですが、時に神をも超えるサイズのトークンを量産します。常命のもののはかなさを憐れみながら彼の力を堪能するのも乙なものでしょう。

 

 

フライデーナイトマジック全敗(´・ω・`)

 3回戦全部ストレート負けしてしまいました(´・ω・`)

 悔しいから書き記しておく

 

 クリーチャー

 スレイベンの検査官4

 無私の霊魂1

 呪文捕らえ1

 反射魔導士4

 ネベルガストの伝令4

 異端聖戦士サリア1

 折れた刃、ギセラ2

 消えゆく光、ブルーナ

 老いたる深海鬼2

 

 スペル

 神聖な協力4

 石の宣告2

 密輸人の回転翼機

 空鯨取りの一撃3

 天才の片鱗2

 次元の激高2

 領事の旗艦、スカイソブリン

 

 土地

 ウェストヴェイルの修道院1

 霊気拠点4

 進化する未開地3

 平地9

 島8

 

 サイド

 断片化4

 取り繕い3

 革命的拒絶2

 否認4

 空中対応員2

 

 今日当たったのは

 赤黒青マッドネス墓地利用

 赤白アーティファクト

 赤黒墓地利用

 

 結構今の環境赤強いのかな?

 それと墓地利用は除去してもしぶとくゾンビが湧いて出るし、インスタントタイミングで動くし、打消しが効かないしでメタの一角に食い込んでる印象。

 さて、どうしたもんかね(´・ω・`)

 

 

 

統率者 騒乱の発端、グレンゾ

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 コンスピラシー2を剥いたら出てきたので、せっかくだからジェネラルにしてみました。

 それまで使っていたパーフォロスのデッキに少し入れ替えを加えただけだったのですが、意外と面白い動きをしてくれました。

 赤2つという軽さ。除去られてもしぶとく出なおせます。

 さらに攻撃を通したときに選択できる二つの誘発型能力。

 疑似的に手札を稼いでくれる働き。唱えられたらボードアドバンテージに貢献してくれる上、追放したカードによっては相手のコンボパーツをつぶすこともできます。

 ブン回ったときは相手のテイクターンを奪って唱えまくることができました。まるでエドリックのような動きでしたね。

 さらに、「使そう」という、相手のクリーチャーが別の相手に向かって行ってくれるという、コントロール奪取に近い能力。

 コジレックだろうがウラモグだろうがエムラクールだろうが操ってしまう恐ろしい能力です。

 

 彼、騒乱の発端のグレンゾを活かすには、クリーチャーを並べ、かつ攻撃を通せる盤面を作ることが不可欠ですが、なかなかに油断ならないジェネラルだと思います。

 

 

統率者 ゴルガリの死者の王、ジャラド

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 初めて作ったデッキの統率者。3年近く使っているため、思い入れも深く、何度使っても楽しい。

 基本サイズは2/2だが、自分の墓地に入るクリーチャーカード1枚につき+1/+1修正を付けるので、序盤からそこそこのサイズになりうる上、後半には10/10を超えていることもある。

 また、1黒緑とクリーチャーを生贄に捧げると、各対戦相手が生贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを起動型能力を持っている。これがジャラドの真骨頂で、血の壁、憎悪、Phyrexian Devourerなどで全員をいきなりライフ0にして勝つことすらある。

 

 もう一つ、森と沼を生贄に捧げると手札に戻ってくる能力がある。これはおまけ程度に思っていたが、「アルゴスの守護者、ティタニア」と相性がいい。

 いろいろな攻め手があるジャラド、彼の率いるゴルガリが、僕のギルドです。

 

 

 

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